2006年10月21日

トンマッコルへようこそ

welcome1.jpg 「笑顔が一番つよいのです。」

時は1950年代、朝鮮戦争の最中。戦争が起きているなんて誰も知らない村に、3組の兵士たちが迷い込む。トンマッコルの村人たちとの交流を通じて、敵対する兵士たちが忘れていた”心”と”笑顔”を取り戻して行く。やがてトンマッコルに危機が迫ってくることを知った彼等は、トンマッコルを守るために力を合わせることになる。




うちのがトンマッコルを「トッコルマン」でインプットされてしまった!と言っていたので、うちではずっと「トッコルマン、トッコルマン」と言っていました。それじゃあ「トンマッコル=子供のように純粋な村」という意味が違ってしまうじゃないか・・・と思いつつ、トンマッコルへようこそを観に行ってきました。

結論から言うと、お勧め映画です。笑いもあるし、感動もあるし、残酷さもあるし、美しさもある。

welcome2.jpg

最初の戦争のシーンが思ったより長かったかなと思いましたが、トンマッコルの平和と比較させているのかなと思いました。ところどころに見せ場があって、笑いがある。そして悲しい・・・。
音楽が久石譲ということで、さらにファンタジーな感じになりました。(サントラが欲しいです)

イノシシとの格闘シーンはかなり私のお気に入りになりました。イノシシの登場といえば、スィングガールズのワンシーンを思い出しましたが、もともとあのスローモーションの場面が気に入っていたので、今回のワンシーンも大爆笑してしまいました。

一人一人の人間同士では分かり合えていけるのに、戦争の渦に巻き込まれていくと殺し合いという事になってしまうことに悲しくなりました。そして平和の大切さを痛感しました。

トンマッコルの村人たちの笑顔と共に、心を堅く閉ざしていたピョ役が見せる笑顔はとても私の心に焼き付いています。


「トンマッコルへようこそ」オフィシャル・サイト
http://www.youkoso-movie.jp/



出演:シン・ハギュン/チョン・ジョヨン/カン・ヘジョン/イム・ハリョン/スティーブ・テシュラー
ニックネーム ポーク姫 at 10:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国・アジア映画

2006年10月19日

サッド・ムービー

sad1.jpg愛はどうして終わる瞬間に 一番輝くんだろう。
これは、あなたに少し似た、”さよなら”の物語たちー。

「プロポーズをうまく伝えられない消防士」「”別れさせ屋”をすることで自分の恋を守ろうとする男」「病気の母親を守りたい少年」「恋に憧れる耳の聞こえない女の子」
悲しみから生まれた、あたたかい涙の物語。




題名からも想像できるように、ハッピーエンドでは終わらないんだろうなと思って観ていました。
映画のパンフレットを見ても、それぞれ涙を流している顔が映っています。でもとっても切なそ〜うに涙を浮かべながら微笑んでいました。

4組の男女の物語なのでオムニバス形式なのかなと思っていましたが、それぞれ平行して話が進んでいました。それぞれ微妙にからんでいた部分もあったので。

なんだか笑われるかもしれませんが、8人の物語だと分かっていたはずなのに、画家さんと、別れさせ屋の俳優さんが同じ人だと思ってみていました。忙しい人だな・・って(笑)
よく見たら画家さんの方がかっこよかったです。(私のタイプは消防士さんでしたが・・・)sad2.jpg

人と人とのかかわり合いがあれば、それぞれの出逢い・別れはあります。でも別れにも悲しい、嬉しい、苦しい、などいろいろあるんですよね。未来のある別れならいいのですが、つらい別れは切ないものです。

男女の別れは苦しいかもしれないけど、死別となると・・・ねぇ。それが愛する人や家族ならなおさら苦しいものです。

私的には、親子の話がジーンときました。「病気なのは悲しいけれど、具合が悪ければいつも一緒にいられるから嬉しい」なんて小学生の子が言うなんて切ないじゃないですか!!

私の率直な感想としては、別れを通じて、また一歩成長できる人間になれたらなと思いました。また、愛する人、大事な人がいるのなら、もっとその人を慈しんでいきたいと思いました。


「サッド・ムービー」オフィシャル・サイト
http://www.sadmovie.jp/


出演:チョン・ウソン/イム・スジョン/イ・ギウ/シン・ミナ/ヨム・ジョンア/ソン・テヨン/ヨ・ジング
ニックネーム ポーク姫 at 09:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国・アジア映画

2006年10月17日

地下鉄に乗って

metro1.jpgあなたは、父になる前の父親を知っていますか?あなたが生まれる前の母親に会いたいですか?

いつもと同じ会社からの帰り道。地下鉄を降りて駅の階段を上がると、そこはオリンピック開催に沸く昭和39年の東京だったー。信次は恋人みち子と共に過去へ戻り、そこで若き日の父と出会う。





タイムスリップ系が好きなので期待して観に行きました。

大沢たかおが青年の役から厳格な父親などいろいろな年代を演じていたのですごかったです。役どころが主人公よりも難しかったと思います。だけど熱演!うまいですね。

最初は地下鉄に乗るとタイムスリップしてしまったのですが、途中から乗らなくても移動できるようになってました(笑)。ん?と思いつつ、まあいいかと思って観ていました。

時代が行ったり来たりするので、今どこにいるのか理解するのに大変でした。素直に考えれば簡単なんでしょうけど。

metro2.jpg確執がある親子が、時代を越えて出会ったことによって、父親に対するわだかまりが少しずつ消えていくという体験は、普段できない体験なのでちょっとうらやましかったです。

恋人のみち子も過去にタイムスリップしてしまうのが何でだろう?と思いましたが、ラストで理由が分かりました。しかもみち子の行動にはただびっくり。私には衝撃的でした。

テレビ朝日の「もういちど地下鉄に乗って」も見ようと思います。


「地下鉄に乗って」オフィシャル・サイト
http://www.metro-movie.jp/


出演:堤真一/岡本綾/常盤貴子/大沢たかお
ニックネーム ポーク姫 at 19:05| Comment(5) | TrackBack(0) | 邦画

2006年10月16日

ワールド・トレード・センター

wtc1.jpg勇気そして生還ー これは、真実の物語。

2001年9月11日。世界貿易センタービルに飛行機が激突した。
避難する人々を救助するために、命を顧みず貿易センターに入った港湾局の警察官たちがいた。
しかしその時、ビル全体が崩壊を始め、奇跡的に生き残った二人だが、身動きすらとれない瓦礫の下にいた・・・
憎むべき悪を引き起こしたのも人間であったが、その出来事の中で必死になって生きようとし、ひとりでも多くの人々を救出しようとしたのもまた、同じ人間であった。



今回はニコラスケイジの印象が違って見えました。老けたのかな。というか激ヤセしたのでしょうか、げっそりししていました。

開始後、30分ほどはドキドキして見る事ができました。予想以上に早く二人が瓦礫に閉じ込められてしまったので、その後多少間延びしてしまった印象を受けました。

緊急召集された港湾警察のメンバーが、バスに乗って現地に向かうシーンが印象的でした。現状で何が起きているのか分からないまま、大怪我をしてビルから出てくる人々を見て、不安をいっぱいに抱えた表情が印象に残っています。

やはり自宅のテレビで観るより映画館で見た方が、ビルが崩壊する音や火事などが臨場感たっぷりで体感できてすごいですね。ホコリが舞い上がる中、狭い空間に閉じ込められているのを観たら、観ている私まで息苦しくなってきました。wtc2.jpg

警察官二人に焦点をあてたストーリーなので、テロや飛行機の直接的なことには全く触れていませんでいした。
命を顧みず助けに行く人々と、家族のキズナにはもちろん共感できますが、なんだか泣くまでには至りませんでした。

幸運にも助かった人々がいる中、それ以上に犠牲となった人が多くいると思うと大変ショックな思いです。
また、最悪な状況の中、人命救助のために働いている人は本当にすごいと思いました。



「ワールド・トレード・センター」オフィシャルサイト
http://www.wtc-movie.jp/top.html


出演:ニコラス・ケイジ/マイケル・ペーニャ/マギー・ギレンホール/マリア・ベロ/スティーブン・ドーフ
ニックネーム ポーク姫 at 08:58| Comment(0) | TrackBack(2) | 洋画

2006年10月14日

キャッツ

cats.jpg劇団四季の「キャッツ」を観てきました。
いや〜、感動しました。音楽が心臓にドンッ、ドンッ、と響いて、指先から鳥肌がぞわ〜っと全身にたつ感じです!

五反田のキャッツ・シアターに行ったのは初めて。キャッツ専用のステージというだけあって、一歩なかに入ったら、「おー!?」とびっくり。
思ったよりも狭く、ステージが近い。街のゴミ捨て場をイメージしていて、あちこちに洗剤の空きボトルやら新聞やらの特大版が落ちています。
私たちが猫になったと仮定しているので、すべての物が大きいのです!
なんだか楽しくなって来て、舞台をひと回り探検してみました。
キャッツのHPにも書いてありましたが、猫たちの世界を体感できる「一体感」を感じ取ることができました。

いざ始まってみると、客席の横を通って、猫たちが集まってきました。
横に気配を感じて、ふと見てみたら、私の顔の30cm横にキャッツのどアップが!
「ひゃっ!」っと言ってしまいました・・・。

とにかく歌と踊りに感動です。
それぞれの猫たちに個性があって、もうすごいです。
グリザベラの「メモリー」は素晴らしかったです。美しく、そして切ない歌声に心を打たれるとはこういうことをいうんだと思いました。
終わった後猫たちが一人一人に握手してくれて、ちょっと嬉しかったです。

一度見て満足かと思いきや、見たら見たで欲が出て、今度はもっとセンターのいい席で見たい!と思ってしまいました。(私はB席だったので)

誘ってくれた友人は中学校時代演劇部で一緒だった人です。
舞台好きの原点は学生時代の部活にあるのです・・・。

連日に渡ってすっかり涙線が弱くなっているポーク姫でした・・・。


「キャッツ」オフィシャル・サイト
http://www.shiki.gr.jp/applause/cats/index.html
ニックネーム ポーク姫 at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞台

2006年10月13日

夜のピクニック

yorupic.jpg
「みんなで夜歩く。ただそれだけなのに、どうしてこんなに特別なんだろう。」

24時間一昼夜かけて、80キロを1000人一緒に歩き通す伝統行事「歩行祭」。
この歩行祭を通して、高校生たちが繰り広げるほろ苦くも甘酸っぱい青春映画です。



原作は、「第2回本屋大賞」を受賞した恩田陸の大ベストセラー「夜のピクニック」です。
私は原作を読まないで観に行ったのですが、原作だったらどんな感じなんだろうと思い、絶対読もう!と思った作品です。

歩いている様子を、いろいろなエピソードを交えながらひたすら観ているだけなのに、全然飽きることがありませんでした。
何より自分の学生時代の思い出などが蘇ってきて、懐かしさでいっぱいになりました。
映画を見ているのに、心の中のスクリーンは平行して記憶の引き出しを開けて見ているような気になりました。
特に最後はほろっと・・・(泣)

主演の多部未華子さんはこの映画で初めて知ったのですが、独特の雰囲気があり、目力があってなんかいいですね。

私の高校時代のマラソン大会は、あんなキラキラした青春なかったな・・・と思ってしまいましたが・・・
若いうちの青春の大事さは後からになって気付くことが多いんですけどね。


「夜のピクニック」オフィシャル・サイト
http://www.yorupic.com/


出演:多部未華子/石田卓也/郭 智博/西原亜希/貫地谷しほり
ニックネーム ポーク姫 at 00:52| Comment(1) | TrackBack(0) | 邦画

2006年10月12日

いちばんきれいな水

kireina-mizu.jpg姉と過ごした奇跡の3日間。「いちばんきれいな水」のある秘密の場所で少女は、勇気を手に入れた。

小学6年生の夏美には、むずかしい病気で11年間眠ったままの姉・愛がいる。夏休みのある日、両親の留守中に奇跡が起こる。愛が突然目を覚ましたのだ。失った時間を埋めるように、2人だけの、かけがえのない3日間の冒険がはじまる・・・。

私も2人姉妹の妹なので、愛と夏美の関係は理解できる様な気がしました。
といっても妹の夏美のように、あんなにしっかりしてませんけど・・・。
人にもよると思いますが、姉妹だと大人になってからでも、かなり仲のいい関係でいられます。電話したりメールしたり、実家で会ったときはお互い喋りまくっています。

これは観ていて、あまり映画という感覚はなく、淡々とすぎていく感じなんですが、幻想的な水のシーンは感動的でした。kireina-mizu2.jpg

加藤ローサはかわいかった!監督に素で演じろと言われたらしいですが、まさにそんな感じでした。それでいいのか・・・という感じでしたが。
妹役の莉央ちゃんは、小学生ながらしっかりしている性格と、その一方で素直になれない面がよく出ていてよかったと思います。

ちょっと臆病になっていた妹・夏美が姉と過ごした3日間がとてもこれからの成長につながったんでしょうね。単調な毎日がちょっとしたキッカケと家族の愛によって、今まで見えなかったものが見えて来たり、夢が広がることがあったら素敵なことですね。



「いちばんきれいな水」 オフィシャル・サイト
http://www.cplaza.ne.jp/kireina-mizu/


出演:加藤ローサ/菅野莉央/南果歩/田中哲司/カヒミ・カリィ
ニックネーム ポーク姫 at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 邦画

2006年10月11日

フラガール

hula-girl.jpg「未来をあきらめない。人生には降りられない舞台があるー。彼女たちは、まちのため、家族のため、そして自分の人生のためにステージに立つ。」

昭和40年、福島県いわき市。炭鉱のまちを常磐ハワイアンセンターとして再生させるという、実話をもとにしたストーリー。



久しぶりに映画館で泣きました・・・。
特に予備知識もなく、期待していなかった分、見終わった後、来て良かったーと思いました。

ストーリーの起承転結がしっかりとしていて、感情が入り込みやすく、最後のフラダンス発表という結果がある為、見ている方もエンディングでやりとげた感がありました。

特に蒼井優のソロダンスはとっても綺麗でした。なんだかキラキラしていて。かわいいキャラかなと思っていましたが、なんとも美しい!
たくさん練習したそうですが、すごいですね。

東京からやってきてダンスを教えるという松雪泰子さんも大人っぽくて素敵でした。キレちゃうところもためらいなくやっていてスッキリします。
フラを反対した生徒の父親に怒り、銭湯まで殴りに行くシーンはかなり私のお気に入りです(笑)

泣けるところは、何ヶ所もあったのですが、東京に帰る先生(松雪)をフラを表現して引き止めるシーンはもう涙、涙、涙・・・。
フラダンスの振りにはいろいろな意味があるんですね。奥が深い。

南海キャンディーズのしずちゃんも出ているので、笑いもあるけど、感動もたくさんあって、とても良い映画でした。


「フラガール」オフィシャル・サイト
  http://www.hula-girl.jp/


出演:松雪泰子/蒼井優/豊川悦司/岸部一徳/富司純子/
ニックネーム ポーク姫 at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 邦画

2006年10月08日

記事テスト

記事のテストです。
ニックネーム ポーク姫 at 22:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記