2007年10月30日

リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!?

red1.jpg誰もが知っているおとぎ話・・・と思ったら、大間違い!!

ポップでシニカルな謎解きエンターテインメント!!




森で発生したレシピ泥棒の犯人を探して、赤ずきんの少女レッド、オオカミ、きこりのカーク、パケットおばあさんの4人に、カエルの探偵ニッキーが事情聴取を始めます。

「容疑者が4人いれば、話も4パターンある」として、話しを聞き始めますが、案の定、4人の証言はバラバラで、しかも全員裏の顔を持っているのでした・・・。

と、いうことで、CGアニメだけど、内容は謎解きのミステリーでした。
そしてアメリカチックな匂い満載の内容&絵でした。

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4人の事情聴取の内容が微妙にからみあって、話しが進んでいきましたが、強引な展開にもアニメだからやりたい放題。

そして赤ずきん少女もやっぱり可愛くない。
ちょっと意地悪そう&気が強そうな表情がなんとも言えない雰囲気をかもしだしていました。

あれだけしっかりしている少女なら、あまり騙されたりしないでしょうね。
そして、あんな頼りがいのあるおばあさんがいたらいいな、と思いました。
おばあさんの裏の顔に一番びっくり!ですね。


「リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!?」オフィシャル・サイト
http://www.little-red.net

出演(声):上野樹里/加藤浩次/ケンドーコバヤシ
ニックネーム ポーク姫 at 14:41| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ

2007年10月29日

自虐の詩

jigyaku1.jpg「こんなアタシでもアンタがいる! 奇跡のどん底ラブストーリー」

「日本一泣ける4コマ漫画」として人気の業田良家原作の「自虐の詩」を映画化した作品。
大阪の下町を舞台に、元ヤクザのダメ男と、彼にひたすら尽くす健気な女が繰り広げる切ない愛の物語。



私は原作を知らずに映画を見ました。
4コマ漫画の映画化というのがよく分からなかったのですが、実際見てみたらホロリとくる内容でした。
コメディとしてはまあまあ面白かったのですが、それ以上に泣かせるものでびっくりしてしまいました。

予備知識なしで見に行ったので、意外な展開に観客置いてきぼり〜?と思っていましたが、いつの間にか見入ってしまいました。

見どころは、やっぱりちゃぶ台返しですかね。
気に入らないことがあると、すぐひっくり返すところが面白かったです。(ちゃんとスローで見せてくれます)

大阪の街で暮らす元ヤクザのイサオ(阿部寛)と、内縁の妻、幸江(中谷美紀)。
嫌われ松子の時の中谷美紀の演技を見ていると、エライよ。あんたは。と言いたくなるような感じでしたが、今回も不幸な女性を演じていて、すごく印象深いものがありました。すごいですね。

阿部寛も元ヤクザという設定でしたが、背も高いし、いかにも強そうな感じがして良かったです。
定職にもつかずふらふら暮らしていて、ケンカっ早い人間ですが、幸江には深い愛が感じられました。

過去のエピソードがいろいろ再現されてでてきましたが、その中でも私が気に入ったのは、中学時代の幸江と親友とのエピソードでした。
親友の熊本さんとは貧乏つながりで仲良くなりましたが、いろいろあってケンカする所は印象的でした。
かなりインパクトがありましたね。

この映画は、辛い人生にも負けずに強く生き抜く人間の底力を見せられました。



「自虐の詩」オフィシャル・サイト
http://www.jigyaku.com

出演:中谷美紀/阿部寛/遠藤憲一/カルーセル麻紀/西田敏行
ニックネーム ポーク姫 at 19:14| Comment(0) | TrackBack(1) | 邦画

2007年10月13日

スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ

sukiyaki1.jpg「生き残れるのは、一人だけ。」

壇ノ浦の戦いから数百年後。
山あいの寒村に「埋蔵金」が隠されているという噂が立ち、義経率いる源氏ギャング(白軍)と、清盛率いる平家ギャング(赤軍)が激しく対峙していた。

そこへ、名も無きスゴ腕ガンマンが流れ着く。
両軍とも、この流れ者を用心棒に引き入れるべく動き出す。刀と銃のガチンコ対決、壮絶なバトルアクションが繰り広げられる・・・。




日本の映画なのに全編英語の珍しい映画でした。みんな英語を練習したのでしょう。お疲れ様でした・・・という感じです。
コメディ色満載で面白かったです。
内容は、良いかといえばそうでもないかも。まあ、あまり追求しないでおきたいところです・・・。

出演する役者さんたちはとても豪華でした。みんな好きな俳優さんばかりです。
それぞれのキャラにも個性があって、分かりやすかったです。

埋蔵金を巡った源氏VS平家の戦いに、ガンマンがやってくるという話しですが、この名も無いガンマン(伊藤英明)がとても強いんです。

彼自身はよく分からないキャラなんですが、とにかく強いんですよね。
ラストで戦うシーンがありましたが、私的にはもうちょっと活躍する場が多くてもよかったなーと思いました。

でも、伊藤英明と伊勢谷友介のいい男対決はよかったですよ・・・・。

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さらに、クエンティン・タランティーノ監督が、俳優として出演していました。
このシーンは笑いどころ満載で面白かったです。

以前、デスプルーフinグラインドハウスの舞台挨拶で、タランティーノ監督のところに桃井かおりがゲストで現れて、二人仲良さげにしているのを思い出しました。

私達、夫婦役なのよーと楽しそうに言っていましたが、実際この映画を観てみたら、ほんとに夫婦役で、一緒にスキヤキを作ってました(笑)
いや〜、くだらなくて面白かったです。

とりあえず、いろんな意味で、何事も挑戦だ!という心意気はよく分かりました。



「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」オフィシャル・サイト
http://www.django-movie.com


出演:伊藤英明/佐藤浩市/伊勢谷友介/木村佳乃/香川照之/桃井かおり
ニックネーム ポーク姫 at 19:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 邦画

2007年10月11日

ミス・ポター

potter1.jpg「その恋が私を変え、私の絵が世界を変えた。」

111ヶ国で1億部のベストセラー。
出版から100年を越え、世界で一番愛されているうさぎ「ピーターラビット」。
その誕生に秘められた感動の物語。



心癒される素敵な映画でした。
大人の恋と、夢を守り続けた女性の幸せな人生が、すがすがしく心に染み渡ってきました。

1902年のロンドン。まだビクトリア王朝時代の封建的な風潮が残り、上流階級の女性が仕事を持つなどあり得ない時代でした。
そんな時代に裕福な家庭で育った32歳の独身女性、ビアトリクス・ポターは、大好きな動物たちの絵本を出版し、さらに編集者のノーマン・ウォーンとの恋に落ちるのです。

主演のレニー・ゼルウィガーは、私の好きな女優さんですが、この映画の中でもやっぱり魅力的な女性でした。
つらい事があっても前向きに、そして芯の強い女性をよく表していて、共感できる部分がたくさんありました。

なかなか結婚もせず毎日部屋で絵を書き続け、やっと恋する相手を見つけたら、両親に反対される・・・。
まあ辛い展開ではありますが、当時の状況からしたら、両親もガミガミ言ってしまうのかもしれません。

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そんな中、私の印象的だったシーンは、ポターの父親が、娘の出版した絵本を自腹で買い求め、ポターを認めてあげる所です。父親もかつての夢があったのかもしれません。ジーンときてしまいました。

そして時々出てくる可愛らしいウサギのイラストが、これまたピョコンッと動くんです。
カワイー^^と感動してしまいました。

さらにこの映画の見どころは、当時の服と家が再現されていておしゃれな所です。そして!なんといってもイギリスの湖水地方の美しさです。
ピーターラビットの印税でこの地方の農場を購入し、亡くなった後に土地を遺贈しています。
そのおかげで、湖水地方の土地は開発されず、美しい景観を維持しているそうです。

うーん。行ってみたい!
鉄道もあるみたいだし、のどかに歩いてみたいです。

女性ならお気に入りの一本になる映画だと思います。


「ミス・ポター」オフィシャル・サイト
http://www.miss-potter.jp


出演:レニー・ゼルウィガー/ユアン・マクレガー/エミリー・ワトソン/ビル・パターソン
ニックネーム ポーク姫 at 20:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 洋画

2007年10月10日

朧の森に棲む鬼

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「その<<悪>>は、とどまるところを知らないー」

いにしえの神々が棲む神秘の森。
どんな嘘でも瞬時に仕立て上げるその「舌先」を武器に、ひたすらのし上がることを夢見る男、ライ。

彼の前に森の魔物(オボロ)が現れ、命と引き替えに王の座を約束する。
ライはオボロから剣を与えられ、王になるための血塗られた道へと進む・・・。



上映時間3時間と、長いかな・・・と思っていたら、これまたあっと言う間。すっかり入り込んで見てしまいました。
なんともまあスバラシイ。

演劇の映像を映画館の大スクリーンで見るという「ゲキ×シネ」です。
舞台を15台ものカメラに収め、最新の編集技術で映像化するものです。

私は舞台は見ていなかったのですが、すっかり見たくなってしまいました!
個人的には、舞台を見て臨場感を感じ、その後、出演者のアップが見れる映画館でもう一回見るという感じがいいかなと思いました。

舞台と違って、顔のアップが見れるから、鋭い目つきと、したたり落ちる汗がよく見てとれました。
内容もとても良かったです。役者の滑舌もいいし、衣裳もすごい。

舞台挨拶で阿部サダヲさんに会えたのが、とっても嬉しかったです!!
阿部サダヲさんも舞台の上では走り回っていて、とにかく生き生きしていて楽しそうでした。
演じている楽しさが観ている側にも伝わってきます。

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そして悪役に徹した市川染五郎さんがとにかく印象的でした。
嘘をつきまくり、人を裏切って、悪いやつなんです。
でも染五郎さん演じるライにだんだん引き込まれていってしまいました。格好よかったです。

役者のみなさんも命を削って舞台に出ているという感じがして、すごい緊迫感が伝わってきました。
あ−・・・生で観たかったなぁ。

笑いもあって、悲しくも怖くもあり、いろいろな意味で衝撃的でした。
そして感動しました。
映画ですが、終了後は自然と拍手・・・ですね!



「朧の森に棲む鬼」オフィシャル・サイト
http://www.oboro-no-mori.jp


出演:市川染五郎/阿部サダヲ/秋山菜津子/真木よう子/古田新太
ニックネーム ポーク姫 at 17:06| Comment(2) | TrackBack(1) | 邦画