2006年11月08日

椿山課長の七日間

tsubaki1.jpg
「ひとめあなたに、会いに生きたい。」

突然死した中年男が、絶世の美女になって、三日間だけこの世によみがえった。
これを観れば、死ぬのが怖くない!?



一言でいうと、とても良かった〜です。
突然死した人が三日間だけ生き返るという、ありきたりなストーリーかなと思いきや、面白いし、ほろり(涙)と感動するし、何だか温かい気持ちになる映画でした。

死んだ後の世界なのに、西田敏行さんが演じる事で、なんだかしめっぽくならなかったのがとても良かったと思いました。
しかもよみがえった時には元の姿ではなく、絶世の美女(伊東美咲)というのが面白いじゃないですか・・・。

心はおっさんという役を演じるのも難しかったと思います。いつもよりはぶっちゃけて演じていて、面白かったです。さらにもう少し自分を捨ててもいいのではないかな・・と思いましたが。

tsubaki2.jpg
椿山課長がよみがえることができたのは、重大な事実を知らずに死んで、神様に不憫に思われたから、ということなのですが、「重大な事実」って何だろう?と思いますよね。

詳しい事は書きませんが、確かに椿山課長にとって重大な事実でした。でも、私が偉いなと思ったのは、椿山課長は一喜一憂しながらも、最後は全てを受け入れ、笑顔で天国へ行った事です。

私も死んでから気付く「重大な事実」ってあるんだろうか、と思いました。真実は知った方が良い場合と、知らなかった方が良い事があります。
今の私には知らない事があるのかな・・・(ドキドキ)
とりあえず、知らない事を探すより、今あるものに感謝をしよう・・と思う今日この頃です。

そして椿山課長は、自分に対するかけがえのない愛情に気付かされます。
特に、職場の同僚であった知子(余貴美子)が、心から椿山課長を思って泣くシーンは、私にとってとても印象的でした。

一緒によみがえったヤクザさんと本当の親を探す子とのからみがとってもよかったです。よみがえった時に一緒のホテルに泊まっている(三日間)というのが笑えますよね。

3人それぞれの親子の愛、友の愛、師弟の愛など、とっても深く感じることができて最後はじーんと心に響きました。

浅田次郎さん原作の映画を二本も(地下鉄に乗って・椿山課長の七日間)見た事だし、原作も是非読ませて頂きます!



「椿山課長の七日間」オフィシャル・サイト
http://www.tsubakiyama.jp/


出演:西田敏行/伊東美咲/成宮寛
ニックネーム ポーク姫 at 12:44| Comment(1) | TrackBack(0) | 邦画
この記事へのコメント
お待ちしていますo(^-^)o
Posted by at 2006年11月09日 21:48
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL
http://269g.jp/tb/3184831