2006年11月17日

手紙

letter1.jpg 「兄貴、元気ですか?これが最後の手紙です。」


東野圭吾原作。弟のために強盗殺人を犯した兄。犯罪加害者の家族として、過酷な人生を歩み始めた弟。自暴自棄になる弟・直貴を絶望の底から救った由美子。



罪を償うとはどういうことか、を問う重〜い感じの映画でした。

弟の大学費用のために兄(玉山鉄二)が強盗殺人を犯した。その後の弟(山田孝之)の苦悩(転職・引っ越し・恋愛)を描いた映画です。
暗くて、重くて、どよ〜んとしているんですが、かなり集中して観ることができました。

すべてをあきらめてしまった様な目をした直貴と出会った人は様々な人たちでした。その中でも、何年たっても直貴のことを心から思い続ける由美子はすごいなと思いました。
苦しい運命に「逃げたらあかん」と強い意志を持って、好きな人に言い切れる心の強さは私も見習いたいと思います。

心に残ったシーンは、電機屋さんの会長との会話です。「差別のない国を探すんじゃない、君はここで生きていくんだー」というシーンです。

letter2.jpg
そして、最後。お笑いライブを行ったシーン。
小田和正の「言葉にできない」が流れてきて、私は涙腺のスイッチ、オン!
ストーリーの先は読めてたんですが、この名曲が流れると弱いですなぁ・・・。

映画終了後、隣で主人が「これ、泣けなかった(笑)」と言っていました。
「うっ、この温度差は何!?」と思いながら私は鼻水をすすっていました。
今回は、感動、というより切ないという感情でした。

丸坊主にした玉山鉄二さんは偉いです〜。


「手紙」オフィシャル・サイト
http://www.tegami-movie.jp/


出演:山田孝之/玉山鉄二/沢尻エリカ
ニックネーム ポーク姫 at 17:12| Comment(1) | TrackBack(1) | 邦画
この記事へのコメント
東野圭吾さんの原作「手紙」を読みました。
東野さんの作品はいつも、一気に読み上げてしまうものが多いです。
映画を見てから小説を読みました。映画では演出や音楽で感情に流される場面が多いのですが、はやり小説は噛み締めるように心に響いてくるものがあります。
最後にすべての登場人物が、かすかな光を見い出しながら、解決(決着)にむけて行動していきます。最善の結論なんて私には導き出せないけど、守るべきものがあると人は強くなると思いました。
Posted by ポーク姫 at 2006年12月05日 12:13
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芸能ニュースネット/山田孝之
Excerpt: 山田孝之と小雪が、「エラゴン 遺志を継ぐ者」で日本語吹き替え版の声優に初挑戦する。
Weblog: 芸能ニュースネット
Tracked: 2006-11-18 02:17