2006年11月27日

プラダを着た悪魔

prada1.jpg 「こんな最高の職場なら、死んでもいい! こんな最悪の上司の下で、死にたくない!」

「泣きたいくらいの大失敗、自分で自分を褒めたくなる瞬間。そんな経験が、きっと輝く明日を作っていく。これは、恋に仕事にがんばるあなたの物語。」



一流ファッション誌”RUNWAY”で働くことになったアンドレアが、鬼のような編集長(上司)に振り回されながらも、恋に仕事に奮闘するコメディ映画。

音楽とテンポが良く、気軽に見れた映画でした。
ヒロインのアン・ハサウェイの目が大きい!すいこまれそうな瞳でしたね・・・。
鬼上司にこき使われて、ハイヒールなのに常に走り回ってました。
歩いているシーンはあまりなかったんじゃないでしょうか・・・。

編集長役のメリル・ストリープも存在感あってすごかったです。
まさかスッピンを見せるとは。女優魂すばらしい。
パリのホテルでまた離婚か・・と淋しい目をしたのは印象的でした。

私のツボに妙にはまっておかしかったのは、第一秘書のエミリーさん。

第一秘書でエリートなのに、アンドレア(ヒロイン役)のちゃーんと引き立て役になっていて、風邪をひいたり、怪我したり、トイレを我慢してたりと、なんか面白かったんですよね。


そして、主人公が私生活(恋や友情)と仕事で悩んでいる姿がとても共感できました。
私なんかは仕事に恋愛にと、全てに全力なんて不器用でできません・・。どちらかに夢中になると、どちらかがおろそかになってしまうし。
まして悪魔の様な上司の下で忙しい仕事なんてしたら、私生活がダメになるのは目に見えています(泣)
prada2.jpg

全てをうまく過ごしたいのなら、みんなソツなくこなすのがいいのでしょうが、私の場合はつい優先順位をつけてしまいがちです。
一番必要なことの方に心血を注いでしまい、他の事はあっさり蔑ろにしてしまうかも・・・。まあそのかわり、こっちへ行って言い訳、あっちへ行って言い訳などしませんが。それがいいか悪いかは、その時の状況によりますけどね。

私は根底に必要なものを理解しているので、それをやるかやらないかで結果が変わるのは自分次第なんです。

私も鬼上司と思われるところで働いていたときは、つらかった...。鬼〜とか悪魔〜とか思っていましたし、ダークフォースになんか寝返るもんかーと思っていました(笑)でも自分の失敗や至らなさで怒られている場合はしょうがないことですけどね。

彼に相談したら「鬼上司と、ダメ上司どっちがいい?」と聞かれました。
「ダメ上司だったら、鬼上司の方がいいかな・・・」とみょうに納得。
なんと彼のところは何にもしないダメ上司だったのでした・・・。
だったらメリルストリープのような鬼上司の方がいいのかな。

・・・と、映画を見ながら数年前の出来事を思い出したりしていました。

上司に認められなくて悩んでいたアンドレアに「君は努力なんてしていない、愚痴を並べているだけだ」と諭したナイジェルは偉い。
そして「仕方ないじゃない」という彼女の口癖を諭す彼。
「すっかり変わってしまったね・・・」と悲しそうに言う彼女の親友。
「あなた私に似てるわね」と彼女に言う上司。

そんな回りの人に気付かされ、自分の立場を考え、反省し、努力し、そして最後に決断する主人公でした。まあ結果的に後悔しない道ならいいのではないでしょうか...



「プラダを着た悪魔」オフィシャル・サイト
http://www.prada-akuma.jp/


出演:メリル・ストリープ/アン・ハサウェイ/エミリー・ブラント/スタンリー・トゥッチ
ニックネーム ポーク姫 at 17:09| Comment(0) | TrackBack(1) | 洋画
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Tracked: 2006-11-29 22:50