
「人生は決して色褪せない」
「1937年、富豪の未亡人ローラ・ヘンダーソンにより、イギリス初のヌードレビューがウインドミル劇場に登場!実話に基づく大人の愛と感動の物語」
莫大な遺産を受け継ぎ未亡人となってしまったヘンダーソン夫人。
途方に暮れながらも、劇場を買い取り、支配人ヴィヴィアン・ヴァンダムを雇います。
その劇場でヘンダーソン夫人が提案した企画は、当時のイギリスでは考えられなかったヌードをステージで見せるというアイディアでした。
勇気を奮って衣裳を脱ぎ捨てた「ウィンドミル・ガールズ」の活躍によって、多くの観客に支持されていき、爆撃にさらされるロンドンで、戦地へ赴く兵士たちへのひとときの貴重な「贈り物」となったのです。
ヘンダーソン夫人役のジュディ・デンチさんは70歳代!なのに、この映画では生き生きとしていて、行動力があってとても素敵な女性でした。
先日私も劇場で観た007の上司「M」役もこなしている女優さんです。

映画の観客も年齢層高めの方が多かったです。コメディタッチのシーンがあったので、結構爆笑している人が多かったです。
そしてこの映画は実話に基づく物語らしいです。
当時は女性の活躍・行動がなかなかできない状況の中、夫人の心に秘めた強い思いがこの物語を生んだのではないかと思います。
ヘンダーソン夫人は未亡人になりながらも、希望を持って行動する姿はとても共感できました。
でも、昔戦争で若くして亡くなった息子を、いつも心の奥底で思っている悲しい一面もあります。
何かあると息子のお墓まで行って、語りかけている姿はとても切なかったです。
そしてもう1つの見どころは、劇場支配人ヴァンダムとの掛け合いですかね。
二人で協力して劇場を盛り上げていくのですが、やっぱり対立はつきものです。
二人のケンカは「昔ながらの夫婦みたいね」と言われていましたが、二人の間には「尊敬と信頼」という大事なもので結ばれていたようみ見えました。
劇場が舞台の映画ですから、ミュージカルシーンも華やかで素敵でした。
女優のウィル・ヤングさんは私はよく知らないのですが、キレイなヌードになってましたね。
ロンドン大空襲の中も、上演を続けたこの劇場は実際にあったというのですからすごいですね。兵士への贈り物と共に、戦争への抗議も込められているのではないでしょうか・・・。
「ヘンダーソン夫人の贈り物」オフィシャル・サイト
出演:ジュディ・デンチ/ボブ・ホスキンス/ウィル・ヤング/ケリー・ライリー

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