「父さん今日で父さんを辞めようと思う。ー春休み最後の日、朝の食卓で父さんが言った。」父さんを辞めたお父さん。家を出て一人暮らしを始めたお母さん。大学進学を辞めて農業を始めたお兄さん。そして高校受験を控えた佐和子の4人家族の中原家。
家族4人が顔を合わせる朝食の場で、心のうちを伝え合う家族でした。
そして佐和子の学校へ転入して来た「大浦くん」との出逢い、そしてその後訪れる悲劇によって中原家はそれぞれの道を歩き始め、再生へと変わっていくのでした・・・。
様々な問題を抱えた家族生活を背景に主人公・佐和子の心の成長を描いた映画です。
私はオンライン試写で見ました。
主演の北乃きいさんは、どこかで見た事のある女優さんだと思っていたら、14才の母に出ていた子でしたね。
ボーイフレンドの大浦くんとのやりとりが初々しくて可愛らしかったです。
お母さん役の石田ゆり子はお母さんにしては若すぎやしませんか・・・?きれいだからいいけど、大浦くんのお母さんの方が年相応な気がします。
それを言ったら大浦くんの中学生も無理があるか・・。
大浦くんは佐和子のために給食に出て来た鯖を食べてあげます。実は鯖は苦手なのに。他にもナイスアシストがあります。
それを知った佐和子に彼は「大丈夫。気付かないうちに、守られてるから」なんて優しく言います。
これって好きな人に言われたらドキュンッと心に来ませんか・・・?ふふふ
優しい心を持った佐和子はいろいろなところで守られているんでしょうね。
でも、その後の展開にちょっと不満・・・。未来ある二人だから、彼が転校するとか留学するとかでもいいのにと思いました。
ただその展開によって、家族の再生への道が開かれることにはなると思うのですが・・・。
ばらばらだった家族が本音で語り合えるには、相当のきっかけがないと厳しいと思いますから。
私の育った環境で感謝する点は、家族の仲が良かったことです。両親がケンカしてるところを見た事がありません。そして私は姉とも超仲良しです。
そして主人の両親も自営業をしているから、四六時中一緒にいるのに、超ラブラブです。
そんな環境を見て来た私たち夫婦は、やっぱり仲が良いのですよー^^
小林ヨシコ役のさくらが終盤言った言葉が印象に残りました。
「家族は作るのは大変だけど、その分めったになくならないから。」
エンディングでミスチルの曲が流れながら、佐和子が決意したように歩いていくシーンを見終わった後は、爽やかな感動がありました。
「幸福な食卓」オフィシャル・サイト
http://ko-fuku.jp/
出演:北乃きい/勝地涼/平岡祐太/さくら/羽場裕一/石田ゆり子

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