
「届け、心。」
遠い昔、言葉は一つだった。人間たちは神に近付こうと、天まで届く塔を建てようとした。
怒った神は、言葉を乱し、世界はバラバラになった・・・。(旧約聖書)
アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた菊池凛子が出演する話題の映画「バベル」を見てきました。
題名にもなっている「バベル」とは、旧約聖書のバベルの塔の物語。
現代の世界は、言葉がバラバラになり、国と国は憎しみあい、隣人や家族とさえも心を通じ合わせることができません。
互いの想いや心を理解し合い、伝えることができるのだろうか...と問いかけるような内容でした。
・・・ということで、気持ちを伝えるのは難しいという内容だけあって、この映画の意味を理解し、心に響いてくるということは私にはできませんでした。
あれ・・・?
結構期待して見に行ったのですが。
同時進行で3つの国(メキシコ、モロッコ、日本)の場面が進んでいき、時間軸をずらしながらいくつかのエピソードが進んでいくのは、分かります。
しかもそれぞれの国につながりをもたせているようですが、どうも無理っぽい印象を受けました。うーん。

菊池凛子さんは高校生には見えませんでしたが、目力はとってもありました。
あとは..メキシコの乳母アメリアが、リチャード(ブラッド・ピッド)の子供を一生懸命守っていましたが、事件が起こり、最後に涙している姿は印象的でした。
それぞれの場面のストーリーに感情移入はもちろんできましたが、映画自体が心に残るのは難しかったです。
でも、人と人がつながり合い、通じ合えるような努力はしていきたいと思いました。
「バベル」オフィシャル・サイト
http://babel.gyao.jp/
出演:ブラッド・ピット/ケイト・ブランシェット/ガエル・ガルシア・ベルナル/役所広司/菊池凛子

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