「こんなアタシでもアンタがいる! 奇跡のどん底ラブストーリー」「日本一泣ける4コマ漫画」として人気の業田良家原作の「自虐の詩」を映画化した作品。
大阪の下町を舞台に、元ヤクザのダメ男と、彼にひたすら尽くす健気な女が繰り広げる切ない愛の物語。
私は原作を知らずに映画を見ました。
4コマ漫画の映画化というのがよく分からなかったのですが、実際見てみたらホロリとくる内容でした。
コメディとしてはまあまあ面白かったのですが、それ以上に泣かせるものでびっくりしてしまいました。
予備知識なしで見に行ったので、意外な展開に観客置いてきぼり〜?と思っていましたが、いつの間にか見入ってしまいました。
見どころは、やっぱりちゃぶ台返しですかね。
気に入らないことがあると、すぐひっくり返すところが面白かったです。(ちゃんとスローで見せてくれます)
大阪の街で暮らす元ヤクザのイサオ(阿部寛)と、内縁の妻、幸江(中谷美紀)。
嫌われ松子の時の中谷美紀の演技を見ていると、エライよ。あんたは。と言いたくなるような感じでしたが、今回も不幸な女性を演じていて、すごく印象深いものがありました。すごいですね。
阿部寛も元ヤクザという設定でしたが、背も高いし、いかにも強そうな感じがして良かったです。
定職にもつかずふらふら暮らしていて、ケンカっ早い人間ですが、幸江には深い愛が感じられました。
過去のエピソードがいろいろ再現されてでてきましたが、その中でも私が気に入ったのは、中学時代の幸江と親友とのエピソードでした。
親友の熊本さんとは貧乏つながりで仲良くなりましたが、いろいろあってケンカする所は印象的でした。
かなりインパクトがありましたね。
この映画は、辛い人生にも負けずに強く生き抜く人間の底力を見せられました。
「自虐の詩」オフィシャル・サイト
http://www.jigyaku.com
出演:中谷美紀/阿部寛/遠藤憲一/カルーセル麻紀/西田敏行










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